1966-04-19 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号
○福森説明員 拡大造林につきましては、普通基準の点数は百二十点になっておりますが、それをさらに入り会い林地を近代化された場合には、それに二十点さらに加算する、このように考えております。
○福森説明員 拡大造林につきましては、普通基準の点数は百二十点になっておりますが、それをさらに入り会い林地を近代化された場合には、それに二十点さらに加算する、このように考えております。
○福森説明員 この問題につきましては、実際には個人住宅に使われるものでございますので、さらに検討さしていただかなければ、ここで早急に答弁いたしかねる、こう思いますが、個人につきまして、そのような災害の場合には現在でも運用によりまして随契ができる、こういうたてまえになっておりますので、できるだけその運用をいたしたいと考えるわけであります。
○福森説明員 橋梁等の応急復旧材につきましては、営林局関係といたしまして、松代周辺に約四千五百立米備蓄いたしております。その中には用材等も含まれておりますが、橋のすぐ付近に備蓄するということにつきましては、保管場所の問題とか、そこに置いておきましての管理等の問題がございますので、現地の保管についてはさらに十分検討さしていただきたい、このように考えております。 なお、安価にこれを払い下げできないかということでございますが
○福森説明員 最近の森林の病害虫につきましては非常に激増いたしておりますので、この点につきましては、今年度、予算も増額いたしまして、これに対処いたした次第でございますが、有害獣駆除費につきましては、最近の傾向といたしましては、そう増減がないもの、このように考えておる次第でございます。
○福森説明員 鳥獣のみによる被害については正確な資料はございませんので、したがいまして、被害額等については十分把握しておらない現状でございます。
○福森説明員 森林関係についてのみの被害については、ウサギ、イノシシ等ございますが、農作物等の有害の鳥獣の被害についての資料は正確なものは把握されておらない次第でございます。
○福森説明員 治山施設につきましては、全部査定が終了いたしました。なお、林道施設につきましては、十月初めから開始いたしまして、今月末を目標といたしまして、すべて完了するように、現在査定を鋭意実行中でございます。なお、急を要するものにつきましては、治山、林道ともすみやかに予算措置をとりまして重点的に措置するよういたしたい、こう考えております。
○説明員(福森友久君) ただいま御指摘の状態があるとすれば、非常に国有林の目的上からも沿わないだろうと思いますので、十分現地を調査いたしまして、そのようなことのないように処置いたしたい、このように考えております。
○説明員(福森友久君) 球磨川の上流の森林の伐採等と洪水との関連につきましてのことにつきましては、建設省の河川局長が答弁されたとおり、林野庁も同様な見解でございまして、建設省と十分協議の上、共同調査について検討を進めてまいりたいと、このように考えております。
○福森説明員 公団がその施行を担当いたしました対象地は、官行造林を実行いたしておりました対象地を、官行造林法が廃止されると同町に移行したしたことは、御承知のとおりであります。したがいまして、官行造林で実行いたしておりました程度と同様な施行を公団でも施行いたしておるのでございます。しかし、先ほどもまさしく御指摘のありましたとおり、用材培養を目的とした木林と、水源涵養を目的といたしました森林とにおきましては
○福森説明員 御指摘のとおり、水源林造林は一般会計をもちまして実行いたしておりまして、それが森林開発公団の施行の造林に移行したのでございます。その趣旨は、非常に大規模な水源林におきましては民間投資が及ばない、こういう観点に立ちまして、保安林と保安林予定地のみに限りまして公団の造林対象地としたのでございます。したがいまして、森林開発公団の施行いたしております造林は、企業的と申しますよりは、水源林の増強
○福森説明員 再造林といたしまして、特殊な有利な条件を今回のような災害につきましては採用いたしたいと考えておりまして、関係方面と目下折衝中ではございますが、しかし、特に奈良、大阪、今回の災害を受けた地方等は、造林の経費も他の地方に比較いたしまして非常にかかりますので、特殊な個所につきまして、実勢を勘案いたしまして、基準よりも若干高い経費を計上して処置いたしたい、このように考えております。
○福森説明員 お説のとおり、造林の予算単価と実勢単価につきましては若干相違がございまして、従来ともこの差を是正するように努力いたしておるのでございますが、今後とも極力努力を続けてまいりたい、こういうふうに考えております。
○説明員(福森友久君) 戦中あるいは戦後非常に伐採がございまして、その後造林の進まなかったために伐採のままで残されているという土地が非常に多かったわけでございます。これはいろいろ各種の国の助成によりまして、昭和三十一年度で一応こういう伐採跡地というものが、国有林、民有林とも解消したというふうに考えているわけでございます。その後は一応切った跡に植えるということ、非常に不良な山の林種転換をするということと
○説明員(福森友久君) 造林事業につきましては、現在日本の林野は大きく分けますと国有林と民有林に分かれておりまして、国有林につきましては、国有林は林野特別会計をもって実行いたしております。それから民有林につきましては一般会計をもってそれぞれの事業を実行いたしております。それで、造林事業の仕組みは、現在切られた跡の山を植えるということと、現在林業に供すべき土地に木を植えるという仕事に尽きるわけでございます
○説明員(福森友久君) 造林地が被害にあいました場合、その保険を契約しております被保険者は、罹災通知書を、契約者でありますところの市町村、あるいは森林組合の方に提出いたします。その罹災通知を受けました市町村あるいは森林組合は、その罹災通知を、さらに都道府県の方に提出いたします。都道府県におりますところの職員が、評価の査定員に任命されておりまして、都道府県の職員は保険の契約地に参りまして実地調査をいたします
○説明員(福森友久君) 無事戻し制度は、二十七年度の新しい契約のものからにつきましては、二十七年三月制定されました法律の二十五号によりまして無事戻し制度はこれが廃止になっております。しかし特別会計法の方で無事戻し金の項が削除されておらないのは、それ以前に契約されたものの無事戻しのそれがまだ現行残っておるということでございます。
○福森説明員 射撃場があるところにつきまして、その音響が非常に大きい場合におきましては鳥等が恐怖心を起こしまして、そのために悪影響があるということが通常ではございますが、この現地の場合につきましては、現地の管理者よりそういった悪影響があるという報告をするのが通常ではございますが、現在のところいまだそういった報告を受けておりませんので、十分それらについて今後調査いたしたい、こういうふうに考えております
○福森説明員 農林省といたしましては金華山を当初禁猟区として指定しておったのでございますが、昭和二十九年の十月十四日にこれを鳥獣保護区に指定いたしました。この個所はお話のありました通り渡り鳥の休息地であるということと、それから各地の鳥類の繁殖地であるということと、観光地でもございますので、鳥獣保護区のモデル地区とすることを目的として設定いたしたのでありますが、その周辺に射撃場がございますということにつきましての